桃花台新交通“ピーチライナー”乗車レポート
2004年1月11日、桃花台新交通“ピーチライナー”に乗車してきました。当サイト管理者の2004年「鉄初め」です。
片道15分、7.4km、250円の小さな旅でしたが、新交通システム自体、日本で数少ないということもあって楽しいひとときでした。以下、
写真付きでレポートします。
<写真1>
桃花台新交通のコンクリートレールです。ピーチライナーはこのレールの上を、自動車のようにゴムタイヤを付けた
車両(鉄道では「列車」と呼ぶが、軌道では「車両」と呼ぶ)がゴロゴロ走るという変わり種。法律上は、軌道法が適用される「案内軌条式軌道」
に属します。(撮影地:桃花台新交通・桃花台線 小牧)
<写真2>
桃花台新交通「ピーチライナー」車内。車両自体がミニサイズなので狭いです。広さは路線バスの車内くらいでしょ
うか。(撮影地:小牧)
<写真3>
ピーチライナーの車両は運転席が右側にあり、運転士の左側が「展望席」になっているので、前がバッチリ見えま
す。中央に見える細長い2本のコンクリートの上をゴムタイヤが転がります。私の横では小学生くらいの坊やが「一番前、空いてないよ〜」。許せ
坊やよ。キミが前を見たいのと同じように、お兄さんも見たいのだ。(撮影地:小牧)
<写真4>夕暮れ時の高架線。ふと、夕闇から突然対向車両が姿を現した。(撮影区間:東田中〜上末)
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