建設の槌音響く 中部国際空港連絡鉄道

2005(平成17)年2月17日の開港目指し、愛知県常滑市沖に建設の槌音響く中部国際空港。
開港後は名鉄常滑線と空港島とを結ぶ中部国際空港連 絡鉄道が開業し、新名古屋から名鉄〜連絡鉄道経由で空港までがわずか28分で結ばれる予定になっています。
先日、その中部国際空港建設工事の現場に入る機会がありました(それも、なぜか仕事で・・・)。 空港の運営母体となる中部国際空港株式会社(以下「空港会 社」)の案内で、空港関係者として(謎)一般車両立入禁止の区域まで案内してもらうことができました。
ここでは、通常滅多に入ることができない空港工事の現場で見た中部国際空港連絡鉄道建設工事の「いま」をご紹介します。〔2003.6.1 記、写真撮影は 2003.5.29〕

〔2004.5.9 補記〕中部国際空港連絡鉄道の区間で第2種鉄道事業者として列車の運行に当たる名鉄は、「空港」駅(仮称)の正式名称を「中部国際空港」駅、「前島」駅 (仮称)の正式名称を「りんくう常滑」駅とし、中部国際空港〜常滑間の正式な路線名を「空港線」とすることを決定した。
 


1.高架橋〔常滑〜前島駅(仮称)間〕
空港会社の事務所付近で建設進む高架橋。名鉄常滑線を通ってきた「空港特急」はこの高架橋を通って空港 島へと入ってゆくことになる。
この区間は一般道路区間なので、誰でも撮影が可能である。

 

2.前島駅付近
前島駅は、空港島の入口付近に建設予定の駅で、いわば中部空港版「りんくうタウン駅」といったところ か。
その前島駅予定地付近で撮影したもの。一般車両立入禁止区間なので貴重な写真である。

 

3.空港島連絡橋〔前島駅〜中部空港駅(仮称)間〕
本土と空港島を結ぶ海上連絡橋の工事現場。中部空港では、鉄道橋と道路橋は別々に架けられ併走する形を 採る。
鉄道橋の建築基準と道路橋の建築基準の両方がひとつの橋にかかると設計、建設が非常に制約されるが、2 つを
別々にすることで基準が緩やかになり、かえって建設がしやすくなるのだという(空港会社担当者の説明に よる)。
いまは道路の方が高い位置にあるが、完成後は鉄道橋の方が高くなる予定。ここも一般車立入禁止区間。

 

4.中部空港駅(仮称)予定地
空港駅の予定地。手前が北側(常滑方)で、ちょうど列車が駅構内に進入してゆく地点にあたる。もちろん 一般車立入禁止区間。
2年後の開港時、どんな姿に変貌を遂げているのだろうか・・・?

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