日本の鉄道全線乗車活動の記録


 このページは、管理人がライフワークとして行っている日本の鉄道全線乗車活動の記録です。

 全線乗車活動の詳細は、ブログ「人生チャレンジ20000km」でお伝えしますが、ある程度増えた段階で当ページにもアップすることにします。

<使用上のご注意>

 JR編の「乗車日」欄は実際の完乗達成日と一致しない場合があります。これは、全線乗車活動の初期においては管理人が正確な乗車日を記録していなかったためです。

 管理人が季刊「旅と鉄道」誌付録の「全線乗車マップ」を使ってJR線の乗車記録を付け始めたのは1997年11月29日です。このため、「JR編」の「乗車日」欄については、 これ以前に乗車が完了した路線で、乗車日の記録がないものをすべて1997年11月29日で整理し、乗車日が確認できるものは実際の乗車日によっています。

 
「その他民鉄編」については、乗りつぶしマップによる記録もないので、乗車日は事実上未整理状態であり、乗車完了区間のみを表示しています。

JR編 JRグループの路線の乗車記録。2015.9.23現在、達成率96.59%です。北海道を精力的に乗車したため、達成率が上がりました。今後は北海道新幹線開業などで達成率は下がる予定です。
その他民鉄編 JRグループ以外の路線の乗車記録。 2014.12.31現在、達成率70.96%です。4%上昇し、ついに7割の大台に乗りました。

<当サイト管理人の全線完乗ルール>

  当サイト管理人の全線完乗のルールを示します。

 全線完乗のルールは人によって様々で、夜行で寝ている間に通過した区間は乗車とみなさず、後日乗り直して初めて乗車とみなす人や、ポイントレールがある地点では全ポイントを通過しなければ完乗とみなさない人など、凄まじいルールを己に課している人もいます。しかし私の場合、そんなことをしていたら完乗達成できないままあの世にお迎えになりかねないし、楽しんでやれなくなるような厳しいルールは趣味の世界になじまないと考えているので、全線完乗派の中でもルールはかなり緩めだと思います。

1.完乗は1997年11月29日(乗車記録の整理を始めた日)現在におけるすべての鉄道路線を対象とするが、記録はJR・特定地方交通線転換第三セクター(以下三セク)と私鉄で別々に集計。

2.JR線のうち、旧国鉄から継承した路線の名称は「日本国有鉄道経営再建促進特別措置法施行令別表第一」の例によることとし、JR化以降に開通した路線は国土交通省が認可した路線名による。記録に当たっては、いわゆる通称(宇都宮線・嵯峨野線など)は使用しない。ミニ新幹線区間も同様に在来線とみなす。私鉄は時刻表掲載の路線名とする。

3.独自の営業キロを持たない新幹線区間(東海道・山陽、上越、東北(盛岡以南))も完乗の対象とする。

4.二重線籍区間を乗車した場合、線籍を共有する関係路線すべてに乗車したものとする。

5.夜行列車で就寝中に通過した場合も乗車に含める。

6.ポイントレール、側線等は考慮しない。

7.貨物線など、通常旅客列車が走行しない区間を走行する列車に乗車した場合は正式記録に含めないが、その区間がJR旅客会 社の第1種免許区間(旅客会社が第一種鉄道事業を行う区間)である場合に限り参考記録として整理する。

8.すでに乗車を終えた区間で、路線の延長、部分廃止、駅名変更等があった場合の取り扱いは、以下の通りとする。

(1)路線延長の場合…延長開業初日をもって新たな未乗車区間が発生したため完乗の記録喪失となり、延長区間の全部に乗車した場合に再度完乗達成とする。

(2)部分廃止の場合…新たな未乗車区間が発生したわけではないので乗り直しはしない。

(3)駅名変更の場合…(2)に同じ。

(4)JR→第三セクター、JR→私鉄のように経営形態が変わった場合…(2)に同じだが、「過去○○線時代に乗車済み」のように記録の補正を行う。全線廃止の場合も同じ。

(5)大規模な線路付け替えが行われた場合…通常は乗り直ししないが、営業キロが変更となった場合、または建築限界測定車による建築限界の再測定が行われた場合は、新たな未乗車区間が発生したものとみなして、該当区間の乗り直しを行う。

※このように表現すると複雑で難しく感じられるが、「踏んでいない線路が新たに発生した場合のみ乗り直しを行う」と考えていただくとわかりやすい。

 なお、この乗車記録は、乗りつぶしオンラインにより作成しました。このページ、かなり使い勝手がいいですので、皆さんも自分の乗車記録管理に使用してみてはいかがでしょうか。

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