2019年7月1日に開催された運輸審議会公聴会で、
当研究会代表が値上げ反対の意見公述をしました
2019年5月、JR北海道が行った平均11%、最大3割の大幅な運賃値上げの妥当性を審議するため、運輸審議会(国土交通大臣の諮問機関)は2019年7月1日、国民各層からの意見を聞く公聴会を札幌市内で開催。当研究会代表が3人の公述人のひとりとして値上げ反対の公述をしました。その際の関連資料です。
2.当研究会代表、運輸審議会公聴会で堂々意見公述~国は今こそ国鉄改革の失敗認め、JR再編に着手せよ~(公述を終えての声明) html版 PDF版
3.運輸審議会ホームページ(外部リンク:国土交通省ホームページ)
4.各メディアの報道(外部リンク)
●JR値上げに批判続出 札幌で公聴会「道民に負担」「通学に影響」(北海道新聞 2019.7.2)
●JR北の運賃値上げに批判相次ぐ 札幌で公聴会(朝日新聞 2019.7.2)
●日本一高い運賃・事業計画ずさん…JR値上げで公聴会(読売新聞 2019.7.2)
●国の失策のツケ…JR北海道「値上げ」に異論噴出 公聴会で反対意見、島田社長「ご理解を」(東洋経済オンライン 2019.7.9)
5.当研究会代表を含む公述人に対する批判的意見
●公聴会での反対意見はあまりに非合理 ~JR北海道大幅値上げ問題~(ゲニウス(北)の北海鉄旅いいじゃないか)
当研究会代表を含む公述人に批判的な鉄道ファンによるものです。当研究会代表含む公述人に対し、執拗な批判を続けていますが、主張が荒唐無稽すぎて論評する気も起きません。
北海道産農産物の輸送に果たす鉄道の役割を強調した当研究会に対し、『別に北海道がなくても、欧米・中国など生産性の高い国から買えば、簡単に安く食料が手に入ります。食料自給率が低かろうと、飢えることなどありません。』などと主張しています。まさに高い安い、数字でしか物事を判断できない新自由主義的主張そのものであり亡国の徒です。一般の心ある市民が、このような主張に支持を与えることはないと、当研究会は信じます。