第26回JA全国大会議案『次代へつなぐ協同』〜協同組合の力で農業と地域を豊かに〜より(抜粋) <将来的な脱原発に向けた循環型社会への取組みの実践> 将来的な脱原発に向けた再生可能エネルギーの利用促進、地球温暖化等環境問題について、各JA・地域の人的・物的資源を最大限活用する取組みを地域から広げていきます。 ○将来的な脱原発に向けて 安全な農畜産物を将来にわたって消費者に提供することはJAグループの使命であり、東日本大震災に伴う原発事故の教訓を踏まえ、JAグループとして将来的な脱原発をめざすべきと考えます。 ○再生可能エネルギーの利活用 太陽光・小水力等による自然エネルギー発電やバイオマス資源等地域のエネルギー資源を最大限活用できるよう取り組むとともに、小規模でも事業継続ができるよう再生産可能な売電価格の設定等長期的な視野での政策支援を求めていきます。 ○地球環境問題への取組み 女性組織がすすめてきた「JA女性エコライフ宣言」に基づく日頃の環境保全運動(マイ箸、マイバック、生ゴミリサイクル等)や省エネルギー運動(節電、節水等)をJAグループ全体の取組みとして、組合員・地域住民とともにすすめます。 |